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動物虐待

みなさん今晩は!

今日は動物虐待についてです・・

動物病院には色々なケースで皆さん来院されますが
ちょこちょこ聞こえてくる、「動物虐待」の言葉。
今日はほんの一部私が目撃した実際にあった動物虐待についてです・・・





ケース1 「片目を失ったチワワ」

  
ある日病院の受付に突然若い女の人がチワワを抱きかかえ必死な形相で
現れました。
チワワの顔を押さえるようにあてられたハンカチには血が薄っすらとにじみ、
これはただ事じゃないと思いました。

直ぐに先生を呼び診察してもらうことに・・・
    
診察室に入り、あててたハンカチをとった瞬間信じられない光景を目のあたりにしました。

「この子眼球が飛び出てる!」

私も先生も唖然でした
ある程度出てるぐらいなら押し込めば元に戻る子もいますが
この子の場合眼球の半分以上が飛び出していたため、緊急手術になりました。
先生が経緯を聞くと、またまた信じられない事を言ったんです。

「彼氏が蹴った」

彼氏が蹴った・・・

彼氏が蹴った・・・

薄々感じていましたが、まさか本当に?!え?え?この人何言ってるんだろう?
本当にびっくりでした。
手術は無事におわりましたが、この子は片目を失いました・・・
一生片目で生きていくのです・・・心無い人間のせいで・・・

その後は退院し、時々診察にきますが、その彼氏とはどうなったかはわかりません。





ケース2  「忘れ去られたゴールデン」  


毎年夏になると必ずと言っていいほど「熱中症」の子が運びこまれてきます。
その日も、とてもとても暑い日でした。

病院に一本の電話が鳴りました。
出てみると、病院の患者さんでした。その方もワンちゃんやネコちゃんを飼われていて、
近所の野良猫ちゃんに避妊去勢を施したりしている、とても優しい方です。

よく話を聞いてみると、「近所に、この猛暑の中外に繋がれたゴールデンがいる」との事でした。
飼い主には家の中に入れるよう説得したみたいですが、中に入れようとしない、様子を見ていたら
突然痙攣を起こし始めたとの事。直ぐにつれてきて下さいと伝えたら、飼い主を説得できたら
行きますと言われ電話は切れました。

ちょっとして電話をくれた方が現れ、ゴールデンを連れてきてくれました。
直ぐに診察が始まりました。やはり体温は高く熱中症疑い極度の脱水、痙攣
とにかく留置を入れ体温を下げなくてはいけません、慌ただしく処置が始まりました・・・

数時間後、体温は正常に戻り呼吸状態も安定してきました。ひとまず安心です。

ですが検査の結果脳腫瘍という事がわかりました。

痙攣もそこから起きていたと思われます。

何日か入院をし状態は落ち着きましたが最期を覚悟しなければいけないぐらいの状態でした。
飼い主は面会にも来ず、近所の方が頻繁に面会をしていました。

このまま入院して病院で最期を迎えるか、退院するかの瀬戸際で、結局近所の方が連れて
帰りました。のちその子は息を引き取りました。




ケース3「蛆がわいたハスキー」


ある日一人の男が年老いたハスキーを連れてきたんです。ですが、そのこのお尻にはとても大きい
腫瘍ができていて、しかも自壊し膿んで、膿んだところには蛆がわいていました。

その匂いと、目の前の現実に立ちくらみをしたのを覚えています。きっと関わったスタッフ
全員が唖然としたことでしょう。

その子は年老いて歩く事も立つこともできないヨボヨボでした。全く世話をしていないのでしょう。
オシッコにまみれた毛、褥瘡もひどく、見ていられない程最悪な状態でした。

何人かで蛆をピンセットで取り除く作業が延と続いたのを憶えています。(私はやってませんけど(汗))
蛆がいなくなったところで洗浄をして入院になりました。
その後状態が安定し、お尻の腫瘍を切除しました。

状態も良くなったので先生が環境の改善を指導し、そのこは帰っていきました。




仕事柄、目を疑うような光景は日常茶飯事です。なんでこういう事が日常的に起きてしまうのか。

人間だったら直ぐに事件になるのに。やるせないです。

海外のようにアニマルポリスが日本にできますように。




なんだか色々考えてると止まらなくなってしまいそうなので今日はこの辺で。

それでは、おやすみなさーい







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コメント

辛いよね…
虐待、ネグレクト、本当にやるせない気持ちになりますね。
日本では、良心のある人たちだけが頑張っていて、
悪心の輩が野放し…(怒)
私は心底、悪人に天罰が下ることを願ってしまうのでした…。

蛆の湧いたハスキーちゃん、落ちた蛆虫、片付けたよぉ~(^-^;
両手が塞がって顔が触れない先生の鼻も拭いてあげました(爆)
連れてきた夫婦、見た?! 奥さん、きれいな身なりにブランドバッグ…。
あのハスキーちゃんを撫でてあげたこともないでしょうね…(哀)
びっくりしました
お話をシェアしてくださり、ありがとうございました。
本当にショックを受けました。
きっと、日本中でこんなことがどこかで起きているんだろうと考えただけで悲しくなってしまいますね。でも、その現実を市民は知らなくてはいけないと思います。

私は2年前、近所でも人気の野良の老猫が事故にあったのをきっかけに、引き取り、7か月だけうちで最期まで暮らしました。その老猫も(私はにゃあこと呼んでました)近所の誰かにぼこぼこになったとの目撃証言があったと聞きましたし、私も野良の時になぜかものすごい泥だらけで呆然としている姿に驚いたことがありました。なので、自宅に来てくれた時は本当にほっとしました。結局「事故」も、工事現場に落ちていたのですが、落とされたという可能性もあるね、と近所の人と話しました。
でも、御近所の方達は本当に協力的で、にゃあこの腎臓治療に必要だった点滴代をカンパしてくれるなど、あったかい人々も世の中にはたーくさんいます!なので、つらい現実の反面、世の中は変えていけると私は希望を持ちたいと思います。

にゃあこが亡くなってからは、とてもハンサムな子がうちに来てくれました☆
アニマルナースさんのお仕事は、しんどいことも多いと思いますが、頑張ってください。
よかったらブログ見て下さいね★
kichijojiidolさん

コメントありがとうございます。動物虐待は今じゃ日常茶飯時早く日本にもアニマルポリスが
できる事を祈るばかりです。
にゃあこちゃんは幸運の持ち主ですね。野良猫の中には肩身を狭く狭くし人目を避けひっそりと
生きている子もいれば、にゃあこちゃんは人気者だったんですね♪
事故に遭ったのは不運でしたが最期はお家の中で幸せだったでしょうね。

これからもちょこちょこ遊びにいきますね♪kichijojiidolさんも頑張ってください♪
私も…
夜分に失礼します。

私には9歳になるウサギ(女の子)がいましたが、二年前に虹の橋へ帰りました。温度管理等には充分、注意していましたが、夜(私と一緒の部屋でケージは開放してました)の気温の変化でエンセファリトゾーンにかかり急変しました。結局、私もこの飼い主さん達と一緒なんだろうと思います。 言い訳になるような事は書きません。でも、毎日、ウンコの状態観察から心音、腸音(高齢で病気持ちだったので)、月?の定期受診までをしてきた私からも言わせて欲しい…。
世話を出来ないのなら飼うなと…。

私は、彼女がいなくなってからペットロスになりました。彼女がいたから仕事を頑張れた。そして、今は後悔ばかりしている。ねぇ、今度は何を頑張ればいいの…?
嗚呼、会いたいな…。

長文でごめんなさい。
ペットロスのかたへ
是非、新人家族を迎えましょう!
世の中には劣悪な環境で生まれ死んでいく動物がものすごく多くいます。
一匹でいいから、世話をしてやってください。
今度はその子のために頑張ってください。
死んでしまった子にしてやれなかったその後悔の部分を、
新しく迎える子への愛情にかえてみませんか!

日常茶飯事
アメリカからです。以前にもコメントを残させていただきましたね。
私も動物看護師として、5年間動物病院で勤めてから、こういったケースは日常茶飯事。アニマルポリスといっても、テレビのようにすぐにきてくれるわけでもなく、いったいこの方たちは何をしてるんだろう?って思うこともありますよ。 殺されたとか、噛まれたとかいうのであれば、アニマルポリスも動きますが。。それ以外、殺されそうとか、噛まれそうであれば、彼らは動きません。 結果のみで動いてるアニマルポリスが多いからあまり私は彼らを信用をしてませんね。 虐待。 去年人間の警察官が自分の犬、警察犬を暑い夏、車の中に放置してその犬は亡くなりました。 警察官ということであまり大きくNewsにはなりませんでしたが、警察官だからこそ、ちゃんとしてほしいと私は思いました。
警察犬になるための訓練。これも、警察官が殴りけりをしてるビデオをYoutubeで流れたところ、彼は”みんなこうして、警察犬を育てるんだ”といいました。 あれは誰が見ても、虐待のなにものでもありません。 だから、最近警察犬をみるとかわいそうになります。

ほんと、心ない人が国境を越えても多いのです。
ありがとうございます…?
新しい子を迎える勇気はまだ、ないんです。
辛い思いをしている子達を助けたい気持ちはあるんですが…。一歩が踏み出せないんです。何よりも別れなきゃならないと思うと辛い…(いつかは別れが来ると分かっていても)。
でも、ラビからもらった事はいっぱいあります。一生懸命に生きる強さや苦しいはずなのに我慢する忍耐強さとか…。そして、フードをがっついてる姿を見て安心し、形の良いウンコが出れば嬉しかったり、身体をスリスリするのがとても気持ち良かったんです。

だから、虐待する人が許せません。捨てるのも。彼等には私達と同じように心臓があります。規則正しく力強くうつ脈があります。聞いてみて下さい。トン、トン、トンって。脳に肺、肝臓、腎臓、腸と…生きている私達とおんなじ臓器があります。良く、平気で虐待が出来ますね!!と思います。また、長文でごめんなさい。
カフェさん

カフェさんの家族になれた子は本当に幸せだと思います。
カフェさんがまた一歩を踏み出せる事ができるよう応援しています!

虐待する人に少しでも思いが伝わりますように、、、

日々…思うこと
最近、悪質なペット業者が捕まった。でも、処分は二年間の登録抹消だって。ハッ!笑っちゃうよ。たった、二年って何!?
その間に何十匹以上の動物が殺された?
処分を決定した行政はコレが初めてだとか?行政もバカだろ!!
普通に考えれば、名前(店)と担当者さえ変えれば登録出来るんだよ!。コレだから、日本の法律も腹がたつ。生きてる動物がどうして器物破損扱いになるんだよ!?
飼い主が虐待しても罰金だけだし…。
もっと、厳しくしないと後から後から犠牲者が出る。動物実験だってそれは言える。遺伝子の違う動物で実験しても意味がない。既に企業の利益の為の犠牲…。
毛皮とかも…。
ほんと、こんな事をする人達(やつ)は………れろ!!………に堕ちろって思う。
愚痴ってすみません。
カフェさんのおっしゃるとおり!!
カフェさんのおっしゃるとおり!!同感です。

しかし、このブログに寄せられるコメントはまともで気持ちいいですね。
みんな人間の言葉を話せない この子たちについて真面目に考えてる。
多分、emi-goさんの日々の取組みに賛同するところで集まる人たちのコメントなのでしょう。

かわい~ってばかりの文章は読む気もしない。

可愛い~、癒されますゥ~。って。。。
して貰うだけじゃなくて、人として何をしてやるべきか考えろ!
って他のブログのコメント読んでて苦笑いばかりだ。

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